知っておけば得する信用取引に関するエトセトラ

そもそも信用取引とは

そもそも信用取引とは、現物取引の対極にある取引です。現物取引の場合、100万円の商品を100万円支払って購入します。額面どおりの購入金額を支払う取引が現物取引です。反対に信用取引は、100万円の商品を10万円程度のお金を預け入れて買った事にする取引です。もちろん実際に購入する訳ではなく、購入した事になっているだけなので、実際に購入するには残金の支払いが必要です。信用取引の場合は、買ったことや売ったことにしておいて、その後は残金を支払わずに決済をして精算をし取引を終了させます。

信用取引のメリットデメリット

信用取引の最大のメリットは、実際に必要な金額よりも少ない金額を預け入れて買った事にできるので、少額で多きな金額の取引が出来るということです。実際に全ての代金が必要な現物取引に比べて、信用取引ではその20分の1程度の金額で取引が出来る投資商品もあります。このため、非常に少額であっても、短期的に多きな利益を得ることもできます。その反面、予想の値動きが逆に向かえば短期的に多きな損失がでる事もあります。これが信用取引のデメリットです。

信用取引が出来る具体的な投資商品

日本国内で信用取引が行える投資商品で有名なものは三つあります。まず株式の信用取引です。株式は現物取引が中心ですが、最大で三倍程度の資金の取引が可能な信用取引もあります。次に外国為替証拠金取引があげられます。外国為替証拠金取引は24時間ネットで取引可能なので、多忙な会社員にも人気のある取引です。最大25倍程度の金額の取引ができます。最後に商品先物取引があります。ガソリンや金、とうもろこし等身近な商品が取引対象で、最大30倍程度の資金の取引が可能です。

信用取引とは、現金を担保に株式を借りて行う取引のことです。現物取引では必ず買いで参加し売りで撤退する必要がありますが、信用では売りから相場に参加し、買いで撤退することが可能になります。